沿革
- 昭和28年05月 岩井清吉が商号菊水堂を創業し、瓦煎餅の製造販売を開始
- 昭和32年04月 有限会社菊水堂を設立
- 昭和39年06月 ポテトチップス製造販売を開始
- 昭和41年06月 社長岩井清吉が米国ポテトチップス業界の製造設備を調査研究のため渡米(Youtube)
- 昭和43年06月 第17回全国菓子大博覧会にてポテトチップスで金賞を受ける
- 昭和43年07月 日本で最初の米国式連続フライヤーの導入によるポテトチップスの大量生産を開始
※注記参照 - 昭和49年11月 日本ポテトチップ協会創立総会、岩井清吉が副理事長となる
- 昭和52年02月 第19回全国菓子大博覧会にて芋せんべいで全菓博大賞を受ける
- 昭和59年03月 第20回全国菓子大博覧会にてポップコーンで副総裁賞を受ける
- 平成06年10月 埼玉県彩の国工場の指定を受ける
- 平成10年05月 第23回全国菓子大博覧会にて感謝状を受ける
- 平成11年06月 日本ポテトチップ協会より永年(25年)の役員として感謝状を受ける
- 平成12年04月 岩井清吉が会長に退き、岩井菊之が社長となる
- 平成20年05月 第25回全国菓子大博覧会にてポテトチップスで金賞と審査功労賞を受ける
- 平成23年05月 第26回全国菓子大博覧会にてポテトチップスで名誉総裁賞を受ける
※この時従来のバッチ式生産から、生産効率の良い米国式連続フライヤーを導入しポテトチップの大量生産を開始しました。当時国内では連続フライヤーはなく、先代は米国出張で初めて目撃し、『ポテトチップが厚い層になって揚がって来た!』と驚きの言葉を残しています。米国式連続フライヤーを導入した翌々年(1970)には、横浜の伊藤製菓も同様のフライヤーを導入し、日本に連続式フライヤーが広まっていきました。現在使用している連続式直火型フライヤーは、3号機で、昭和50年(1975)に導入したものです。
先代社長が米国を何度か訪問し、当時の米国の映像が残っています。YouTube(1968年)
岩井菊之(社長)の略歴
- 昭和32年1月 東京都渋谷区で生まれる
- 昭和50年3月 東京都立足立高等学校卒業
- 昭和55年3月 東京薬科大学薬学部第一薬理学教室卒業
- 昭和55年7月 薬剤師の資格を取得
- 昭和59年3月 東京製菓学校洋菓子科卒業
- 【職歴】
- 日本メルク万有(現在;萬有製薬)、 御代の台薬局勤務
- 【役職】
- 全日本菓子協会代議員、日本スナック・シリアルフーズ協会監事、元(一財)いも類振興会監事、日本いも類研究会副会長
- 【趣味】
- 植物分類、山登り、旅行、洋菓子食べ歩き
アクセス地図
つくばエクスプレス・八潮駅より徒歩15分
【 住 所 】 〒340-0824埼玉県八潮市大字垳(ガケ)58番地
【ファックス】 048−995−5310
連絡先
当ページに関しての、電話等によるお問い合わせはご遠慮ください。
何かございましたら、岩井菊之までメールにてお願いします。